2009年 11月 28日
近年買い物事情 |
・・・・・・いわずもがな、インターネットでの ”買い物” である。
本当に便利になったものだと思う。
居間に座ったまま、或いは電車の中からでも携帯電話でオーダー可能・・・・・
一昔前なら夢のような話だ。
既にいちいち現物を見なくとも分かるような商品ならば、ネット上のセキュリティ問題を差し引いてもこうした買い物は "cool" だと思う。
・・・・・ただそうじゃない商品、
・・・・・もうお分かりですね(笑)、僕がここでさんざ話題にしているレコードとかオーディオ製品(いずれもいやになる位の中古)。
こうした ”趣味性の強い” アイテムをPC の画面上だけの情報で判断→購入している方々も多くいらっしゃるという事実が僕にはどうしてもイマイチ腑に落ちないのだ。
レコードならば、どんなに酷い状態でも平気、或いはよほどクリーニング/修復技術に自信がある・・・・・・
オーディオならば、ジャンク(動作不良)を承知で買う、或いは ”部品取り” だけのために買う・・・・・・
恐らくこうした理由で説明の多くがつくはずと思うが、
レコード業者(海外)の盤質表示は統一されてないのが当たり前だし、ヴィンテージ真空管では詐欺まがいの取引も多い、と聞く。
僕の場合:レコード(78回転のみ)はオランダの特定の業者と5年越しの付き合いを経てやっとメールでの通信販売(死語?)に踏み切ったし、この間ご紹介した1928年製のスピーカーだと小さくて怪しいながらも素性のしっかりした店舗(秋葉原Rセンター)で説明してもらってから購入した。
まあヤフオクやe-Bayなんかでは購入より入札の楽しみもあるのもまた事実だけど・・・・一時に比べればネットオークションの ”旨み” もそんなには無いじゃないのか?
レコードに関して僕個人は絶対 ”エサ箱” に首突っ込んで買いたいクチだし、客観的に見てもあらゆるジャンルで日本(東京)は世界中で一番レコ屋の品揃えがいいんじゃないだろうか?
いや、今日はあまりに私見を述べすぎた・・・・・・・ご気分を害された方にはお詫びします。
僕が心配性なだけかもね。
by slapper1107
| 2009-11-28 00:20
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