2010年 10月 12日
とにかくHOTなんだ |
東京に転戦してきて
昨夜は銀座でコンサート
神戸からのピックアップメンバーで人数は減ったが、いずれもツワモノ揃い・・・・
出てくる音が HOT な事にはかわりが無く、むしろ少数精鋭でサウンドはよりタイトになった。
ピアノのパウロ、
その流麗なメロディストぶりにはますます磨きがかかり、この日もソロピアノのショウケースとして♫ハンドフルオブキィズを演奏・・・・・・,大きな拍手を貰っていた。
サックス、アントワーヌ
今年は航空機の重量制限が厳しくテナーは日本で調達。
しかしいつものカーブドソプラノは健在で花岡さんとの丁々発止のやりとりはもはやコンサートの定番化している。
そして
我がリズムセクションの中核ブルックス。
トレードマークとなったスリンガーランドのフルセット、今年も東京入りに合わせて持ちこんだのだが例の 24" バスドラ はさすがに小編成コムボには大き過ぎたようで・・・・
『ちとやり過ぎたか』と本人も苦笑い。
東京は初見参のエンゲルベルト、
神戸ではあまり吹かなかったテナーをやおら取り出す・・・・。
レスター(ヤング)を彷彿とさせるそのスタイルには共演しているこちらの頬も緩む、というもの。
そう
そこには20-30年代のあらゆるHot Jazzが顔を出し・・・・・
ポップス ・フォスターからウェルマン・ブロウド、ウォルター・ペイジ・・・さらに曲によってはエディ・ジョーンズまでと、
僕の “引出し” も全開状態が続くのだ。
とにかく HOTなことこの上ない。
楽しいなあ。
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by slapper1107
| 2010-10-12 00:20
| ライブ・現場から