2011年 04月 10日
大型蓄音機を聴く |
こういうイヴェントに行ってきた。
使われていたのは
フロアタイプ、縦置き型やや大き目のヴィクトローラ。
もちろん
同じヴィクトローラでも最高級機のクレデンザやEMGの巨大ホーン等
上を見たらきりが無いが、
普段僕が聴いている “卓上型” から比べれば十分大型、である。
ガッチリとした造り・・・
いかにも良い音がしそうな意匠。
実際
出てきた音は骨太、とでも言えようか・・・
とても重心の低い物であった。
当日掛けられたプログラムが男性コーラス物であった事もあり
この特質はいやがおうにも僕の耳を捉えたのだった。
『やはり、低音だな』
『人の声の生々しさこそSP盤再生の醍醐味』
これが本日の収穫。
やはり人様のキカイも聴いてみるもんだ。
参考になる事多し!!
この日の選曲、機材提供、講釈を担当されたNさん、
ご苦労様でした。
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by slapper1107
| 2011-04-10 00:10
| ライブ・現場から