2012年 12月 11日
どうせなら美味しい方がいい |
レコードやCD、いわゆる『パーッケジメディア』は
所詮は音の缶詰だろ、
・・・と言われる事が多い。
最近では “クラウド” 的発想でなのか? 音楽もいちファイルとして扱われ、PCのハードディスクに溜め込まれるならまだしもネット上のサーバーから聴きたい時だけアクセス(ダウンロードすらしない)する……という考え方に移行しているらしい。
しかし声を大にして言いたいのだが・・・・
缶詰で大いに結構‼
ではないか。
缶詰(=パッケージメディア)だからこそ形あるものとして我々マニア/コレクターの蒐集の対象になるのだし、何度でも言うがジャケットや中袋の意匠を同時に愉しむというのもコレクションのうちなのである。
そしてこれら缶詰をたべるのなら、
少しでも美味しくいただきたいもの・・・・
多分偏見なんだけど、
ディジタル録音以降、大概のCDやSACDは見てくれは良いが何度も食べようとは思えない手を掛け過ぎた料理…とでも言うか(暴言承知です)。
僕なら
素材の味を大切にした(ていうか素材一発)昔ながらの物が食べたいなあ・・・・。
そんなこんなで今日も食卓(turn table)にのぼるのは
こんな78rpmなシェラック盤なのであったw。
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by slapper1107
| 2012-12-11 00:02
| レコード