2014年 01月 10日
原始的なセッティング |
『生音(なまおと)こそが至上』
と、ほざき続けて何年にもなるが、
たまには必要に応じて “最小限の” 増幅は行なう・・・
その際でも、もちろんpickupの類いは使わずにマイクロホン収音が基本。
高価なコンデンサーや大袈裟なマイク(エレヴォイRE-20等)…
色々試したが、今はシンプルなダイナミック型(ベイヤーの58)に落ち着いている。
ステージでのPA用途にはまず音質よりは頑丈さや耐久性が優先されるから。
あれ ☝ ?ベースアンプ使うとるやないのw??
そうです。
以前ならマイクスタンドでセットして会場のPAスピーカーから出していたのだが、
大きな会場ならしようがないとしても
普通のライブハウスだと違和感がずっと気になっていた。
やはりベースの音はベースの立ち位置から聞こえてこないとおかしいから、今ではマイクをベースの駒に固定し足許にあるアンプから出してやるのが自然だろう。
(その際、音量をupというよりも音圧感をupさせる事が肝要……だからヴォリュームつまみはさほど上げずにEQで下の方をややブーストさせてやる)
まあ、これとて 【必要悪】。
本当は生でできればそれに越した事は無いのである。
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by slapper1107
| 2014-01-10 00:10
| ライブ・現場から