2014年 10月 08日
“変わり”ジャケット |
音が良くなってからLPばっかり聴いている(^^)。
東欧出身のギタリスト、アッティラ・ゾラー。
同じ出自のガボール・ザボと共にそのユニークな演奏ぶりが一時期話題になった。
そんな彼のEMBRYO盤。
確かフルートのH・マンが主宰していたマイナーレーベルだが、何が面白いかって....その意匠(装丁?)。
ベースのM・ヴィトウスのリーダー作『限りなき探求』が有名だから見た事あるかもしれないが....
....一種のダブルジャケットなのだが、
“表1”の真ん中に“窓枠”が開いていて、それを捲ると大きな写真が出てくるという寸法。
ロックのレコードではよく見かける手法だがジャズだと珍しいかな?
本の装丁に近いこういう“変わりジャケ”、僕は遊びごころがあって好きである。
あと、
未だにCDの事もついレコード、って言っちゃう人も大好き!
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by slapper1107
| 2014-10-08 00:57
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