2015年 02月 14日
とにかく、鳴らし切る… |
(@YAMAHAホール,昨12/26)
一昨日の銀座SWINGでのこと……
こちらでは何時もベースampは使わないがマイクを立てて若干音を拡声してもらっている。
1stセットの1曲目が始まってすぐマイクがoffっているのに気がついた💦。
途中でお店の方に申し出るのもみっともないから、良い練習だと思ってそのまま “生音” で通す。
まあ、いつもよりちょっとだけ頑張る程度でなんとか乗り切ったが
後でスタッフや旧知のお客様に訊いたところ
『ノーマイクの方がいい音してましたよ』と。
(2nd以降はマイクonだった)
もちろん共演者各位(北村英治クインテット)が常にバランスやダイナミクスを大切にしている事もあるが、やはり楽器をフルに鳴らし切る事に専念した結果なのだろう・・。
決してリキまずにタイミングやインパクトに集中すること、
楽器を “鳴らす” にはこれに尽きる。
そう言えば昨年末、このお二人に分かりきっていたつもりなこの事を改めて教えられたのだった。
アコーディオンの桑山哲也君に大御所!雪村いづみさん。
ピアニシモからフォルテシモまで楽器(歌手ならその身体全体)を自在にコントロールしている❗️
迫力、と言ってしまえば簡単だが実際はそれだけでは無い何か・・・・…。
この道も、やればやるほど奥が深い。
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by slapper1107
| 2015-02-14 00:04
| ライブ・現場から