2015年 02月 25日
EASTWIND復刻 |
今、かつての名盤たちが1k+税でCD復刻化中😀。
http://slapper.exblog.jp/13681111/
僕は以前ここで書いた様にこれら一連の作品をほぼリアルタイムで追っかけてきた(当然LP)。
フュージョン全盛時に内外アーティストの区別なく矢継ぎ早にリリースされるオーソドックスなJAZZの新録作品‼️
『よくぞ出してくれました‼︎』
この頃の “ときめき” は今でも明確に覚えている。
廉い事もあってついつい二度買いしてしまっている自分が(笑)。
冒頭のGJT(1期)なんかはもちろんLPで持っているのだが、“例の”トニー(ウィリアムズ)のバスドラドンドコwがCDだとどんな風に鳴るのか確かめたかったのだ。
そして、
この山本剛トリオ。
TBM時代と基本変わらないが、当時EWレーベルによく起用されていたS・ジョーンズ&B・ヒギンズのコンビ・・・・ご存知シダーウォルトンTRIOの両翼・・・の名人芸が素晴らしい(特にベースの音!当時のアンプリファイ録音では恐らく最良か?)。
石岡瑛子さんの斬新な意匠やD・ベイカーによる正統的エンジニアリングもまた魅力のひとつ。
これら多くの珠玉タイトル、制作者の伊藤八十八氏はこののちも自己レーベルEighty–Eightを立ち上げて更なる良心的作品を世に出してこられたが先日惜しくも他界された。
我々早稲田ニューオリの偉大なる先輩でもあった氏のご冥福を改めてお祈りいたします。
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by slapper1107
| 2015-02-25 00:06
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