2015年 05月 17日
置き楽器 |
普通ライブハウスだとドラムセットは “ハウスセット” とでも言うべき必要最小限の3点(バスドラ、ハイハット、スタンド類)が備品として有って、各ドラマーは自分のスネアやシンバル類だけを持ち込む場合がほとんど。
都内、特に銀座や六本木の駐車場事情を考えたらこうしたお店側の配慮は嬉しいが
これとて椅子やシンバルスタンドの高低やフロアタム等のチューニングも個人個人で異なるからドラマー諸氏は早くから来ていて調整に余念がない。
(全く手ぶらで来てスネアだけちょこっと弄って即本番、という豪傑や自分のフルセットごと持ち込んでハウスセットの撤収〜再設置までする完璧主義者も少数派だが存在するw)
しかし、
同じ大型楽器でも我がウッドベースだとこうした “置き楽器” がある場所はまだまだ少ない。
(僕が知ってるところでも3-4箇所くらいかな?)
僕は弾かせていただけるのならその楽器に対するこだわりは少ない方・・・・だと思う。
でも弦楽器だと高価な物が多いし、それだけ自分の楽器で演奏したいという気持ちも有って当然だろう。
写真 ↑ は昨夜の現場、横浜関内のABスマイルの物。
もちろん事前にお願いして使わせていただいたが、なかなか弾きやすい個体だった。
いつもは電車通勤が当たり前の僕だが、片道1時間超えの現場だとこうした置き楽器は嬉しい。
ハモンドオルガン常設のお店も有るそうだが、
やっぱり1番大変なのはヴァイブラホン?
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by slapper1107
| 2015-05-17 00:20
| ライブ・現場から