2016年 05月 31日
トロンボーンが効いてくる |
トロンボーン、一見地味なポジションにあるが(ものすごいソリストも沢山出てきたが)ジャズアンサンブルではキーポイントになる楽器である。
ニューオリンズジャズでは三管の集団即興演奏に特長が認められつつ、トランペットソロと対をなすクラリネット/トロンボーンの合奏部も聴きものとなっているし・・・
トロンボーン/テナーサックスの中低音による『ゴルソンハーモニー』(BゴルソンとCフラー)は一世を風靡したし、同じくトロンボーンが加わって三管編成になったジャズメッセンジャーズはそのサウンドが一新した。
そして、
僕が1番好きなコンビであるウイルトンフェルダー(ts)とウェインヘンダーソン(tb)‼️
人気グループ、クルセイダーズの看板フロントだが、とくにその初期(ファースト/セカンド)が僕のお気に入りだ。
重厚かつファンキーな物、モーダルでカッコいいジャズチューンも良いが
この2人の良さ(というか、トロンボーンのウェイン)が最大に発揮されるのはポップでユルい ↑ こんな曲。
太くて豊かな音色でタップリと吹かれるユニゾンでのストレートメロディ・・・・・
堪りません(^_^)。
そのうち、我らソウルフードカフェでもレパートリーに入れていけたらいいな❗️
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by slapper1107
| 2016-05-31 00:11
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