2016年 06月 06日
ジャズファミリー |
早稲田OB会にてご一緒した木村陽一先輩からいただいた1枚。
先月初頭に芦屋で録音していたCDが出来上がってきた。
今回はプロデュースを奥様の朋子さんがあたられ、dsには愛息Ojiこと純士君、ピアノにはtechnics小川理子さん・・・・というまさにファミリーな企画だった。
木村さんは(あたりまえだが)B・ドッズ本流のニューオリンズスタイルのドラマーとして最高峰、
ただ今回はいちヴォーカリストに徹していただいたw。
僕がかねがね思っているジャックTにも通ずる少しザラッとした声色と唄い回し、英語の発音にまで心を配られた氏のヴォーカルは歌手としても一級品であると言える‼️
これは御本人も仰っている事だが・・・・
ドラマーとしての自分は早稲田ニューオリからスタートしているが、それ以前に幼少から慣れ親しんだ(お宅でGHQの米兵が蓄音機でGクルーパなんかを聴いていた❗️)「アメリカの洋楽」がルーツになっている、という事実。
だから、
こういうスタンダードを楽しげに唄うお姿にこそ木村さんの“本音”が見えてくるのである。
是非一度聴いてみて下さい(^^)。
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by slapper1107
| 2016-06-06 00:08
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