2017年 01月 08日
ジャズユニットGutzz |
ここではオリジナル曲やスタンダード曲でもカチッとしたアレンジで演奏することが多く、外部の奏者が気軽に加わってささっと演る……という気軽さは無かった。
一方、最近では “”ジャムセッション“” という形態が多くなってきていてライブハウスでも頻繁にセッションDAY企画ブッキングされている。
このJAMというやり方も昔なら技術のさらなる向上とか新しいスタイルの模索……といったガチ勝負の場所であったが(カッティングセッションとも言われた)、今では多くの人たちに門戸を拡げる意図でよりオープンな物になっている(敷居の高低は有るが)。
今日お話しする 『ユニット』という形態はちょうどこれらの中間的なもので、どちらかと言えばjazzよりはPOPSの分野で顕在化してきた(いずこの世界でも“バンド”という形態は維持し難くなってきたみたい)。
具体的には2-3人という最小人数で必要に応じてメンバーを補強する、という行き方。
D・フェイゲンとW・ベッカーのスティーリーダンがその嚆矢かな?
さて、 前置きが長くなった。
今、ギター佐久間和君と僕がやっている Gutzz(ガッツ) というユニット。
元々ガット弦ギター&ベースのDUOティームとしてスタートしたのだが、
by slapper1107
| 2017-01-08 00:05
| ライブ・現場から