2017年 04月 21日
オーバーホール |
特に異常は無かったのだけれど数年に一度の車検や人間ドッグみたいなものかw。
今回手当をしていただいたのは
数カ所にわたる本体損傷(割れやヒビ、欠け)の修復
指板の削りこみ
総ガット弦張り替えetc
だったのだが、
メインはずっと懸案だったエンドピンの交換、だった。
奏法の練り直しに伴い、立ったまま座奏に近い感覚で弾けるラボリーピンをやっと導入。
この為、お願いする工房も今回初めての LAGUNA STRINGS(ラグーナストリングス)さんへ・・・・・・・(北区滝野川、飛鳥山そばにあります)。
実際は“現物合わせ”での高さ調整やピンの材質による音質変化の判別……といった補足作業が必要だったので色々説明を受けつつ最後の追い込みを行なった。
面白かったのは、
同じカーボン製でも高さ調整用ネジの有無だけでかなり音色/音量が変化した事❗️
(この辺のハナシはまるでオーディオ、スピーカーのスパイク&インシュみたいな感覚だw)
もう1つのオプション
クラシック奏者に人気、というのも頷ける話で将来的には僕もレコーディング用に一本欲しいかな?
豊富な知識と丁寧な仕事ぶり・・・・
これからもよろしくお願いします(^^)。
実は、1-4弦全てプレーンガットにするのは初めての事。
エンドピンの使用感と共に、こちらの弦の話もしばらく弾いた後インプレしようと思う。
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by slapper1107
| 2017-04-21 00:04
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