2017年 05月 13日
半月使ってみて |
見るからに、あのゴツゴツした軋む様なベースサウンドが聴こえてきそうだ。
今までも “”半分ガット/半分スティール“” で弾いてきたのだが、やはり全ての弦しかもプレーン(生)ガットだと色々慣れなくてはいけない事が多々・・・・・
写真を見るとミンガスのそれは下の二本(E線とA線)は芯線はガットだけど外側は金属(クローム)の巻線になっていて、実際弾いた感じはこの方がレスポンス(反応=音の立ち上がり)は良い。
僕も張り替え当初その事が1番気になっていたが、
自分で録音した物を聴き込んでみたりお客様や共演者(特にドラマー)に訊いてみると
意外と 『音は来ている』、と・・・・・・・・。
尤も、下二本の弦高を稼ぐ為に張り方を変えたり弦を馴染ませるためにオイルをマメに塗布したり……とか色々やってみた結果なのだが
一聴音圧は低そうでも今までよりは明らかにレンジ(特に低い方への)は拡がった感じは有る。
何とか使えそうな目処も立ったから 試用期間終わり、という事でこれから本腰入れてこのセッティングに慣れていこうと思う。
こんな風な
より強く、より通る音を目指して。
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by slapper1107
| 2017-05-13 00:06
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