2017年 05月 16日
業務機器? |
一般的には後者(業務機器)の方が価格もスペックも上だが外観等コスメティックな所にはほとんど無頓着。
つまり分かりやすく言えば、とても一般家庭のリビングなんかには置けない様な “見てくれ” なのだがコレが良いと仰るマニアの方々も多くて中々世の中不思議wである。
今日ご紹介するのは、
真空管式DI(ダイレクトボックス)と同じく楽器(bass)用プリアンプ兼用DI。
詳しい説明は省くけど(スミマセン)、
DIというのは楽器からのライン出力をミキサー等に入力する際のインピーダンス整合機でこれによって “音痩せ” を防ぐ為の物・・・・だから必要上機器間に挿入するだけでこれによって積極的に音を創るとかそういう役割はない。
今では全く生音で演奏しているからこういった機材類は不要になったのだが、
そこは生来の貧乏性………なんとかオーディオに使えないかと画策するわけで(笑)。
そこで実際には
オーディオ入力のスイッチボックス出力をまず このサンズアンプに入力→それを管球DIで受けて→パワーアンプに出力・・・・
という感じでシステム内ではプリアンプ代わり、そして一種のバッファー(緩衝材)的な使い方をしている。
だからこれらによって音が変わるという期待はしていないw。
・・・・・していないのだが、
このブーストスイッチをたまたまONにしたら・・・・・・
あ、音が太くなった(^ ^)。
この場合はBlue Note的(つまりRVG愛好者的に)はとても好ましい結果であった。
失敗する事の方が多いけど、
やっぱり色々やってみるもんだ。
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by slapper1107
| 2017-05-16 00:04
| オーディオ