2017年 08月 16日
賞でる(めでる)愉しみ |
オーディオの愉しみというのはそもそも如何に良い音を出すか/聴くか、という事に尽きるわけで。
それを追い求めるのにはやれ周波数特性だの位相がどうしただの……いわゆる『理系』のオハナシが全面に出るのが通常。
しかし、
1部のwヴィンテージ製品の愛好家にはこれらを耳ではなく眼で愉しむという方々も確実に存在する。
旧いカメラとかオートバイとか、つまり『機械フェチ』・・・・・
『おお、俺が産まれる前からあるのに今でも健気にウゴいておる(^ ^)』
こうした感覚は最早スペックなんか超越している超『文系』な世界だ。
オーディオに戻せば、僕もそうだが “メーターフェチ” なんかも同じ類いかな?
1950年代位までのアメリカ製品、それはオーディオに限らないが
なんて雰囲気のあるコスメティック(意匠)をしていることよ‼️
こうした機器で同じ時代のレコードを聴く楽しさといったら、無い。
眼を瞑って音楽に没入するのも大いにアリ、と思うがこうした美しいwキカイ達を賞でながら音楽を聴くのもまた一興だ。
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by slapper1107
| 2017-08-16 00:08
| オーディオ