2017年 08月 25日
『初版』の素晴らしさ |
レコード好きにとってこんな甘美な響きはないw。
オーディオ関係も巻き込んでの話ならやはりその “音の良さ” が焦点になるだろうし、純粋な(?)コレクターなら当然その稀少性が問われるところ。
僕なんかだとやはり前者=音の方に関心が有るのだが、
一時『オーディオ装置に金かけるならその分レコードの投資した方が…』
という過激思想に走りそうにもなったw。
今なら『やはりそこそこのキカイの方が音の有り難みも享受出来る』
という考えに落ち着いた。
そこで本日のレコード(↑)。
どちらもオリジナル盤です。
なんだ、jazzぢゃないではないか‼️
と言われるかも知れないが・・・・
やはり、音は良いです。
(生々しいというか音が近い 感じで、例えばelbは太いのだが芯は明確…みたいな)
畑違いだから復刻盤と比べてはいないけれど、一聴しただけでこの駄耳にも分かります。
『よいお値段付いてるのは伊達じゃないな・・・』
ジャズやクラシックだけでは無いのが分かって少しホッとしている。
余談。
このレコもそうだが、ジャズだとMUSEとかconcordといった70年代のレーベル=僕は新譜として買っていた=がそろそろ中古店で『オリジナル』表示が付いてきだした。
ちょっと複雑な気分だ。
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by slapper1107
| 2017-08-25 00:10
| レコード