2018年 01月 16日
チェックCD |
60‘s黄金クインテット四部作の中でも1番好きな作品。
とは言え……オーディオチェックにされるような“優秀録音盤”ではない、と思う(^^;;。
僕は高校生の頃これを田舎の電気屋の輸入盤コーナーで“新品LP”として買った。
(66年制作だから73年当時まだ新品が出回っていても不思議ではない?)
後から調べた事だが、内周部のスタンパーマトリックスは『1C/2A』。
オリジナル盤ではないがもしかしたら2ndプレス位かな・・・・。
当時、最初の(自分の)スピーカー山水6半フルレンジにパイオニアのホーンツィーターを付け足す作業に没頭していて間に挟むコンデンサーの大小を取っ替え引っ替えして遊んでいたのだった😆。
確かその時、このレコード何回もかけながらA・ウィリアムズのシンバルの聴こえ方(高域)の違いをチェックしていたのだろうな。
それ以来リマスターCDも何枚か買い揃え(笑)、事ある度にチェック用として使ってきたのだった。
その骨子はw、
シンバルとバスドラのバランス、スネアの抜け具合
ミュートトランペットの立ち上がりとエッジ感
テナーサックスのくぐもり感(良い意味でw)
単音中心のピアノの粒だち
ベースの重心がEQ使わずにどの位下がるか
おまけ……マイルスのしゃがれ声がちゃんと聴き取れるか
この辺りがポイントでしたね。
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by slapper1107
| 2018-01-16 07:52
| オーディオ