2009年 11月 09日
ジャズの旋風(かぜ)は三河に吹く |
ちょっと前に岡崎より帰宅。
三河の地は岡崎で開催されたジャズの祭典、思った以上に楽しく有意義であった。
神戸~横浜の中間に位置することもありちょうど両者の ”いいとこどり” した形だがボランティアさん達の真摯な働きぶりは爽やかであったし、各会場とも満員札止め状態・・・・・・
今年でまだ4年目と歴史は浅いが、神戸/横浜も同日開催なんぞで張り合ってる場合ではないぞ。
それではこの三日間を駆け足で振り返ると・・・・・
まず6日夜には前夜祭
”鏡割り” はどっかで見た光景だがご愛嬌、ということで
特筆すべきはPAさんの上手な事・・・・これはこの後どの会場でもそうであった
あけて7日は早朝よりNHK(東海地区)のTV番組に出演
西岸寺さんというお寺に6時半入り(!!!)で7時45分から生放送本番・・・・いやはや眠いのなんの
ご本尊に背を向けて・・・・罰当たりな奴め
本堂の木張りの床はシンシンと冷えていた
12時15分からのオープニングパレードを経て13時から50分2set
我々はこの日は りぶらホール、という素晴らしい音響の会場(ここは隣に岡崎在住のドクタージャズこと内田修先生のjazz資料館が併設されている)
対バンはtpのmitch band
そしてこの日の夜はアフタージャム・・・・・・
少々写りが暗いけど
”トラッドセッション” と銘打っていたので 昼間同様 mitch 達と一緒
途中我が憧れのbass清水さんにも代わって弾いていただく
二日目の8日は 岡崎城二の丸能楽堂
こちらがまたいい音響だった(舞台はすり鉢状の底で床下には多くの梁が)
そして舞台脇にはこのような ”篝火” が三基あり二回目の演奏から(17:50~)点火されそれはそれは幻想的なステージとなった(まるで ”薪能” だ)
終了
by slapper1107
| 2009-11-09 02:57
| ライブ・現場から