2011年 08月 05日
電気要らず |
最近違う事につきっきりだったので
たまには、と蓄音機の蓋を開けてやる・・・・・。
真空管アンプに限らず“電気物” はマメに通電してやらないと具合が悪いのはよく知られた事で、人によっては24時間365日点けっ放し~物によっては電源スイッチすら無い機器もある。
その点
蓄音機は電気要らず、かような問題には縁が無い筈なのだが…
……やっぱり機嫌が悪いのである。
恐らく回転メカやサウンドボックスの振動板、その他諸々のパーツがブランク明けだと調子が戻るのには多少の時間がかかるのだろう。
こういったところ、
まさに 蓄音機は楽器と一緒。
電気機器と比べ、オーディオ的な【弄りシロ】は少ないが楽器的なそれは数多く有りこれはこれで楽しめる。
話は飛ぶが
my楽器(一軍くん)、生音で弾くようになってからアンプ調整他電気的な面倒臭さからは解放されたが今度は楽器本体の鳴りとかそのための奏法の研究…と、かえってやる事が増えた様な気もする。
オーディオも楽器も一緒、
何を弄っても音が変わるし逆にそうでなければそれは大したレヴェルでは無い。
大変だけど面白いんだな、これが。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【広告】
by slapper1107
| 2011-08-05 00:30
| オーディオ