2011年 08月 16日
CD事情 |
もともとウチではCDはメインソースでは無く、そこにはどうしても
SP>EP(7吋)>LP(10吋)>LP(12吋)・・・・・・>CD
という厳然としたヒエラルキーが存在。
それはつまり、
同じ “お皿” でもシェラック>ヴァイナル>ポリカーボネイトの順でエラい、という具合になる。
とはいえ
自分の参加している録音作品はCDでなければ聴けないし再生環境だけは揃えておかなくてはいけない。
上写真 ☝ は一応メインのCDプレイヤー。
sonyのx-5000、かなり旧いタイプだが操作感覚がアナログdiscに通ずるトップローディングというのが気にいっている。
(上蓋を手で開けてインシュレーター=重しを乗っける~このインシュの材質…アクリルや金属製…で音が変わる)
そしてこのCEC製のDAC(ディジタル~アナログコンバーター)。
こいつのおかげでメイン機以外にもサブ機の色々とっかえひっかえ、が可能になった。
ただ
今となってはブルーレイやハードディスクの台頭でノーマルCDも斜陽フォーマットとなってきた感が有る。
その証拠に手頃な価格帯の専用機が姿を消しつつあり、ハイエンド機器ばかりが生き残った。
一昔前ならCDWalkmanをトランスポート代わりにして中級DACでも結構使えたものだった。
仕方無いから今はこういう ☟ 激安DVDプレイヤーをトランポとして使っている。
お決まり、の中国製で5K円程度だがDACを通してトランスポートとすればそこそこ使えるのだ。
(この手の格安機でも普通にディジタルアウトの光端子が付いているからそれを使わない手は無い)
すっかりmono再生に慣れてしまった僕だが、時々はDACからヘッドホンでstereoの音も忘れないようにはしている。
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by slapper1107
| 2011-08-16 00:19
| オーディオ