2013年 10月 05日
盆栽オーディオ |
今まで・・・・・
超弩級なシステムを沢山見聞きしてきた。
JAZZ喫茶や録音スタジオ、そして“超”マニアな方のリスニングルーム。
自分自身もJBLのプレーンバッフル(LE-8T)に始まりマルチampまで色々やってきたのだが、結局1番好きなのはホーン+コンプレッションドライバーの組み合わせ・・・・
そして分かったのは
お金はもちろんの事、広くて音量出せる部屋でも無ければこうしたシステムは無理という(当然な)事。
今の住まいに越してからそろそろ3年経つが、僕はこれを機会に思い切ってオーディオのダウンサイジングを敢行した。
でもどうせなら…という訳で
ただの“ミニチュア”で終わらないようついつい色々弄ってしまうw。
もうその顛末は散々書いてきたので今更恥の上塗りは避けるが、
日々の微調整は今でも欠かせない。
自分の耳に刻み込んできた “オールホーン” のイメージを出来るだけ維持しつつ音量だけ下げてゆく。
盆栽、とは聞こえが悪いかもしれないが
要はこのサイズでもきっちり独自の世界観を出せるかどうか?
迷った時は一旦初心に戻り…………
惚れ込んだシステムの中核、マグナボックスのフィールドだけを鳴らしてこれに上下(うえした)を少しずつ足してゆく。
測定器なんか無いwので信じるのは我が駄耳のみ。
もがきまくって達した境地(笑)は、
『フェーダーやアッティネーターは上げるのではなく下げる物』
・・・・・これに尽きる。
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by slapper1107
| 2013-10-05 00:03
| オーディオ