2013年 11月 22日
新旧ベイシー |
11/20・自由ヶ丘マルディグラ。
僕は初めての場所だったが、やはり生音で演奏出来る良いお店だった。
お馴染み木村 “Oji” 純士session・・・・
今回は“バッククレイトン役”の下田君“レスターヤング役”菅原君を再び招いてのカンサスジャズ大会vol2!!
まだ東京に居残っていてくれたwピアノ板谷君も交えて、それはそれは盛り上がったのだが
演奏中僕のアタマの中にはこういう ☟ 二項対立キーワードがずっと浮かんでいた・・・・・。
J・ラッシングとJ・ウィリアムス
J・ジョーンズとS・ペイン
W・ペイジとE・ジョーンズ
スピード感覚(時代固有) ビート解釈の相異…………
ニューベイシー/オールドベイシー……という言い方が有る。
(あちらでは特に前者には『新約聖書band』という呼び方すらあるらしいw)
実際、とことんこれらカンサススタイルを演り倒しての感想だが、
新旧両者にはそんなに “差異” など無く
要は御大ベイシー(p)とF・グリーン(g)さえ居てくれたらあのsoundは出る、のだと。
・・だから、
このごきげんなOjiバンドにいい(リズム)ギターが入ったらどこまでswingしてしまうのだろう・・・・? とか考えただけでも楽しい。
かように、
同じ音楽観(価値観、と言ってもよい)を共有する仲間との演奏は最高なのだ!
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by slapper1107
| 2013-11-22 00:14
| ライブ・現場から