2013年 12月 17日
SP盤あるある |
SP盤、ご承知の通り毎分78回転の高速wであるので
収録時間が短い。
10吋盤で片面2分半くらいかな?
クラシック音楽は長尺物が多いのでどうしても何枚かに分けて吹き込まれる事になる。(CD時代の今でもシングル盤に対して“アルバム”と云うのはその時の名残り)。
クラシック音楽だと楽章毎に“切りが良い”場所が明確だが、アドリブが延々と続くジャムセッション盤の場合その切れ目がしばしば問題になる。
白熱したsoloの最中でフェイドアウトならともかくいきなりぶった切られるのはどうにも精神衛生上始末が悪い。
この ☝ L・ハンプトンの有名盤ではそのあたり実に塩梅が良く・・・
W・スミス(as)〜C・シェイバース(tp)と続いてB面?(part2)の最後で僕お目当てのS・スチュアート(b)のあのハミングsoloが無事ノーカットで聴けてめでたしめでたし。
年季の入ったクラシックファンはCD復刻盤で聴いていてもSPアルバムでの“切れ目”が近くなると 腰が思わず浮くそうな・・・・
本当なのか(笑)⁇
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by slapper1107
| 2013-12-17 00:13
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