2015年 01月 08日
2人の天才 |
ふと、ネットラジオで耳にした左の🎵Freedom jazz dance・・・・・
僕は直ぐにこの(右) 🎵Dona Lee を連想した。
ミロスラフ・ヴィトウスとジャコ・パストリウス。
どちらも驚異的bassistにしてそれぞれのソロアルバムの冒頭曲でいきなり度肝を抜かれるとこまで一緒。
考えてみたらこの2人には共通するキーワードが他にもいくつかあって…
『衝撃的デビュー作』
『マイルス人脈、特にH・ハンコックとの関わり』
『Weather Report』
ただ、
ベース奏者として物凄い技術を備えているのは当然として、バンドリーダー\作曲家としても卓越していた2人だが……………
Weather脱退後はその “有り余る才能” が各々の活動に翳を落とす。
ヴィトウスはECMに多くの佳作を残したがこれらはCo-Readerのジョン・サーマンの功績大だし、その後は “凄過ぎて共演者が居ない”状況の孤高の存在になってしまい…ジャコはビッグバンド解散後は悲惨な晩年〜最期を迎えた。
ベース奏者って、こうした突出タイプ(ミンガスとか)とR・ブラウンやM・ヒントンみたいな職人タイプという両極端に別れるから面白い。
こうした 『悪魔に魂売っちゃった』感、僕はもう1人、バディボールデン(音は当然知らないw)をこれまた思い浮かべたが突飛すぎるだろうか?
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by slapper1107
| 2015-01-08 00:18
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