2015年 06月 26日
信仰 |
1928製、米国マグナボックス社のラジオ用マグネティックホーンスピーカー。
フィールド(励磁)電源によるほんの小さな振動板から出た音楽信号は金属製ホーンで物理的に増幅され我々の耳まで届く・・・・・
そう、
まさに 『届く』という感じ。
1930年代のSPレコードだろうが現在のダウンロード音源だろうが……
乱暴に言えば、
このラッパ(スピーカー)を通ったらどれも同じ風に聴こえるのだ。
1つの方式に惚れ込み、全ソースを自分好みの音に変えてしまう。
これもこの趣味では立派な1つの流儀、だと思う。
僕はこのラッパと添い遂げる為に他の全てをこいつに合わせてしまった。
モノラルでの真空管マルチチャンネル〜オールホーン(コーン紙を追放w)。
蓄音機とこれが有ったらもういいや。
最早・・・・・・信仰に近い。
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by slapper1107
| 2015-06-26 00:03
| オーディオ