2015年 12月 13日
bootleg今昔 |
ブートレッグ、海賊盤・・・・・・
何やら怪しい雰囲気も伴う魅惑的な響き、である。
僕がROCKに嵌りつつあった中高生の頃……田舎のROCK少年は音楽雑誌の広告に踊る “輸入盤情報” に眼が釘付けになっていた。
未だネットも、そして当然You-Tubeなんかも無かった時代だから “公式盤” にはないライブ盤のクレジットを興奮しながら眺めていたわけで、偶に勇気のあるw(そしてお小遣いが沢山有った)友達が通販で買ったブツを何人かの仲間と共に恐る恐る聴いた時の事は今でもリアルに覚えている。
大概が詐欺と言っていいくらいに(笑)酷い音質だったが文句を云う者は誰1人居なかったなあ。 今やディランやストーンズなんかも『オフィシャルブート』を出す時代、そのクオリティも飛躍的に向上したのだが僕なんかは懲りずに今でも時折“アヤしげな”のを聴いている。
そんな中久々に興奮したのがH・シルバーの2枚。
中でも73年のブレッカー兄弟を擁した2枚組が凄かった・・・・・何とベースはウィル・リー‼️
音質は例によってwう〜ん^^;……な感じだがこの時代/この面子ならでは!で聴ける喜びの方がはるかに勝っている。
やはり
ブートレッグはドキュメントだ‼︎ という事を再認識させられた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
by slapper1107
| 2015-12-13 00:24
| レコード