2016年 04月 14日
ディジタルアンプその後 |
セットしてから数日間ずっと電源onのままLP/CD/PC音源……あらゆるソースをひたすらかけ続け様子をみてみた(真空管アンプと異なり電源投入後のウォームアップにはさほど時間がかからないみたい・・・発熱量消費電力とも控え目なので常時通電とすることにした)。
このアンプにはそれぞれmonoで中音(蓄音機ホーンに1インチドライバー)と低音(テクニクス折り曲げホーン)を受け持たせているのだが、やはり1番変わったのは低音の制動力。
うちの場合、どうしてもベースやバスドラあたりの音域が “膨らみがち” であったのだがこれにしてみてその辺が随分とスッキリしてきた。(特にLPで顕著)
これなら1軍の6L6GCアンプが復帰しても低音用にそのまま起用出来る感じである(^^)。
考えてみれば、
この小さな図体で隣の中型真空管アンプとほぼ同等のパワー(15W)をさほどの発熱なく取り出せるのだから大したものだ。
ただ、
D級アンプってやはり薄味には聴こえるし、心情的にはどうしても真空管贔屓は変わらないが。
(例えるなら、白熱電球vsLEDみたいな感じかな)
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by slapper1107
| 2016-04-14 00:05
| オーディオ