2016年 09月 20日
ハモンドオルガン |
このようなコンパクトなkeyboardタイプが多い。
昔ながらの レスリー(回転)スピーカーと組み合わされているから、出て来る音は本物そのもの❗️だ。
普通はオルガンにはフットベースがある為BASS奏者は商売上がったりwになるのだが、僕は幸運な事に時々共演の機会をいただいている。
小林 創ちゃん。
優れたピアニストであることは御存知の通りだが、彼はまた同時に素晴らしいオルガニストでもある。(BASS奏者にとても気を遣ってくれて、音色/音量他を配慮してくれる)。
滅多にない演奏機会だからそれ自体がとても楽しい時間になるのだが、
もう一つ、とても興味深い事が・・・・・・・(^^)。
1度、オーディオ信号突っ込んで回転を止めて(笑)聴いてみたいものだ。
ハモンド特有のあのベースライン・・・・・
通常は左手で弾いている事が多く、エレクトーンの様に100%フットペダルは使わない。
では何のために⁇
このあたりの疑問を創ちゃんに訊いてみたら・・・・・
『もちろんベースノートも弾くが同時に左手のそれを補強する為にペダルも踏んでます』とのこと。
左手のベース音に、よりアクセントや音圧を付加するのだそう・・・
あの弾む様なグルーヴする低音はこうして出していたのだった。
創ちゃん、ブッカーTはもちろんジョンロード(パープル)やレイマンザレク(ドアーズ)みたいにも弾いてくれて最高だ^_^(^^)。
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by slapper1107
| 2016-09-20 00:39
| ライブ・現場から