2016年 12月 15日
たったこれだけの事で・・・(−_−;) |
これは何かというと・・・・・
マルチ低音SP用のケーブルを固定する為のクリップで、フツーに100均で売ってるやつ。
しばらく前から、再生音量を少し上げると音がビリつくと言うか……特定の周波数でノイズが出て困っていた。
パワーアンプ類はD級アンプを含め整備したばかりなので多分シロ。
とするとスピーカー振動板関係のトラブルか?
ウチのはセコいながらもオールホーンなので “紙の”(コーン紙)ユニットみたくそれだけ修繕/交換すれば済むわけではなく、もし此処がクロだったら面倒な事になるなあ〜と。
ただ、
今までの経験上(特に演奏現場で)、こういう場合はスピーカー本体では無くその周辺で何かが『共振』してノイズになるケースが多かったからその辺りの原因を虱潰しに洗ってみる事にした。
(前の住まいでもっと大型システムだった頃、隣のキッチン天井の照明器具の傘がビリついていてガムテープ貼ったら治った事も)
そして、数日間の犯人捜しで特定されたのが ↑ このクリップだった‼️
このピンの部分が低音ホーン本体に接触していてその結果ある周波数で共振していた(ーー;)。
人間の耳なんていい加減なもので、このノイズが眼の前で出ていても分からないから手当たり次第触ってみてやっと分かったのであった。
さあ、これでまた気分良くレコードが聴ける。
(毎度毎度興味無い方には⁇⁇な内容で申し訳ありません(^^;; )
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by slapper1107
| 2016-12-15 00:09
| オーディオ