2016年 12月 16日
『抗菌』という名の信仰 |
そろそろ冬本番、インフルやノロが牙を剥きはじめた。
こういう時の手洗い/うがいはもう当たり前な対策なのだが、
ここ最近は もうふた言目には
『抗菌、除菌』のオンパレード。
もちろん、清潔にしている事は病気予防上も 望ましい事なんだけど・・・・・
あまりにも 何でもかんでもで、少々ヒステリック〜神経質ではないか?
もしかしたらこれが行き過ぎた事で逆に本来ヒトが持っていた抵抗力/免疫力を削いでいる事にはならないか?
学校から帰ってきて手も洗わず保存着色料たっぷりの 駄菓子や床に落ちたパンで平気で喰らい青っ洟垂らしながらも6年間ずっとひと冬を半ズボンで通した 元『典型的昭和の子供』にはこの抗菌ブーム(信仰)が理解できないのであった(^^;;。
寒中、お見舞い申し上げます。
くれぐれもお風邪など召しませんように(笑)。
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by slapper1107
| 2016-12-16 00:06
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