2017年 01月 25日
ブリティッシュジャズの面白さ |
特にピアノのジョンテイラーMPS盤❗️
昔、ジャズ喫茶で聴いてブッ飛びすぐ探したのだが高い高い〜(泣。
国内盤、それも『ヨーロッパjazz秘境シリーズ』(笑)みたいな廉価盤で出た時には真っ先に飛びついたものだ。
この頃60年代後半から70年代初頭にかけての英国ジャズは本当に刺激的・・・・
作編曲家M・ウェストブルック盤にはギターのクリススペディングやベースのジャックブルース等ロック畑の猛者も多数参加、一方J・テイラー盤の方ではソフトマシーンに代表される“カンタベリー派”の影響も色濃く、まさに時代(ニューロックと前衛ジャズの融合)を象徴していた❗️
この他でも渡米してマイルスバンドに加入する直前のJ・マクラフリン(g)やD・ホランド(b)、そしてサックスの鬼才ジョンサーマン・・・・・
今一度掘り下げて聴き込んでみようかと。
ところで、
この嘗てのウルトラ希少盤二枚がいずれも今やApple Musicで聴けるという・・・
いやはや嬉しいやら悔しいやら、すごい時代になったものである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
by slapper1107
| 2017-01-25 00:08
| レコード