2017年 12月 16日
音楽的血族 |
僕の大好きな1枚でもう何度聴いたことか‼️
ベースのジョンクレイトン、ドラムスのジェフハミルトンとのコンビネーション……
当然あのO・ピーターソンTRIOを模しているのだが彼等にはそれに加えてよりポップな(特に70年代以降のソウルミュージック)要素が前面に出ていて当時の僕はこうしたレコードをリアルタイム新譜で楽しんでいたっけ。
モンティはこの後ベースの親分R・ブラウンに目を付けられw彼の録音に重用されるようになるが、『ピーターソンの後継者』という称号は後年のB・グリーンに先んじたものだった。
そしてベースのJ・クレイトンはまさにレイの愛弟子でもあったしドラムスのジェフはシェリー・マンの後釜でのLA4を皮切りに同じくR・ブラウンTRIOの中核を長く務めたのだった。(言うまでもなくクレイトン/ハミルトンジャズオーケストラは今でも活動中だ❗️)
昔のレパートリーをまるで昨日まで演っていたかの如く同じアレンジで嬉々として弾いている(♫Worksong ♫Django …)。
もうここまで来れば、やれスタイルがどうとかジャンルがどうとか関係なく
それはただの 『音楽的兄弟』みたいなものなのだろう。
こんな仲間が居たらいいなぁ、羨ましいなぁ・・・と心底思う。
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by slapper1107
| 2017-12-16 00:04
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