2018年 06月 26日
ジャズ雑誌が教科書だった |
確か編集部が高田馬場にあった関係で同じく高田馬場のMilestoneでお見かけした記憶がある。
またまた昔話になるが・・・・・
未だネットもYouTubeも何もなかったあの頃、田舎の高校生の情報源は雑誌かFM番組しか無く。
油井さんのアスペクトインジャズは聞くことが出来ず専らNHKのジャズフラッシュ、僕は児山さんの担当日が好きだったっけ。
僕と同年代の方々は大体一緒だと思うが、
まずスイングジャーナル誌で入門→楽器をいじる様になってからはジャズライフ誌で練習して→マニアックなリスナーになってからジャズ批評誌に投稿……
こういう経緯を経て来たのでは?
ある程度の “知識” が付いた後で読むジャズ批評誌の特集記事は確かに読み応えがあり、僕は『無人島レコード』が1番印象に残っている。
アナログレコードと一緒で、最終的に残るのはこうした紙メディアなんだろうな。
御冥福を。
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by slapper1107
| 2018-06-26 00:04
| 本・読書