2019年 08月 20日
ホーンをずっと使ってきて・・・ |
・・・分かったこと。
メガホンを『わー』とならした際、もちろん音圧は増幅されるのだがそれに加えるに……そのホーン固有の〝響き〟というか残響成分が加わるのであった。
これらはそれら各々ホーンの素材(木/金属/プラスチック…)や形状、長さによって左右されるのだが同時に良くも悪くも独特の〝くせ〟も乗るわけで(^_^;)。
僕は、もちろんそういう癖っぽいところが気に入ったから使っているのだが・・・
最近になってもうひとつ気が付いた事がある。
冒頭↑のスマホ用ホーン(木製)を投入して以来、再生するソフトそれぞれの残響(リバーブ)処理の違いが少なからず聞き取れるようになってきた。
このホーンは特に高い方の音域で効く様に仕込んだつもりだったが、これによって今までよく判別しきれなかった箇所→具体的にはヴォーカルの子音やミュートトランペットのタンギングとかピアノの音の消え際・・・このあたりが鮮明になってきたかな?
そうすると、
大袈裟に言えばクラシック音楽の様なホールトーン、同じジャズでもBlueNoteとECMで大きく異なるリバーブetcの差異がよりはっきり感じられて新しい聴き方が見えてきた感じ😃。
例によって我が家限定の話だから一般性など微塵も無いが(;´д`)
退屈しのぎ(笑)には充分だ。
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by slapper1107
| 2019-08-20 00:01
| オーディオ