what am I here for?

さて、ＧＷだ

うかうかしてたらw…… もうGWなんだ。

連休前半は小川理子さんとの3DAYSから。

銀座SWING、休日なので2時間“前倒し”での公演だったが満員御礼❗️の盛況。


個人的には、素晴らしく『良く唄う』ドラマー井川君と数年ぶりの再会・・・

より若々しく、切れ味の増したプレイに嬉しくなる(^^)。






終演後慌ただしく新幹線で帰阪された理子さん、

今日/明日は僕が追っかけて関西に行きますね（笑）。
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チーム戦

例えばテニスなどではシングルスの他にダブルスというジャンルがしっかりと有って、それだけのエキスパートがいらっしゃる。




後藤雅広/白石幸司Swingin' Clarinet Duo


もちろん彼らはシングルス(solo)プレイヤーとしても素晴らしいのだが、こうやってチームを組んだ時また新たな世界が開けるのであった。








J&kやアモンズ/スティット組、コンテとピートのカンドリ兄弟にアル&ズート・・・

そしてボブウィルバー&ケニーダヴァーンのソプラノサミット❗️



色々な楽器で 『名コンビ』は存在するが、この2人も本邦屈指のデュオチームだと思う。




特にジャズの世界ではこうした企画物、話題先行で華々しく立ち上げてもなかなか先が続かず長続きしないもの。

この2クラチームの素晴らしさは定期的に集まり、そして新曲新アレンジを出し合い5年10年とやってきた事。



何事も継続しなければ見えてこない事もあるし、譜面には書けない“阿吽の呼吸”みたいなニュアンスも醸されてくる。


そして、

この先の5年10年………まだまだネタは尽きないぞw❗️という楽しみもある。




昨夜も雨の中w多くのご来場ありがとうございました(^^)。
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我が作業机・・・・（ーー；）

タブレット4台、スマホ2台(先代スマホXperiaZ4、Wi-Fiだと未だ繋がるのですね❗️)・・・

これはBlogネタのためにわざと全部ONにしているから普段は使ってもmax2機かな？

もちろん、メインで使うブラウジング専用機〜ネットラジオ専用機〜YouTube専用機〜自分の動画再生専用機〜と、用途は分けてあるのだが、





しかーし、

知らず知らずの内にITへの過剰依存状態に^^;。


分かっているのだが便利なもんでついついと・・・・。




・・・・気が付いたらこの机の前に数時間も座っている始末〜気をつけよう注意しよう。




でも、

PCを起動するのに数分間待っていた頃を思えば夢のようですね‼️
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おニューのスマホ

スマホを新調(^^)。

まだ2年の年季明けまで数ヶ月あったのだが、ポイントがそこそこ貯まったのとGWまで限定のクーポンとか有ったので決心。




当然ずっとお気に入りのSONY-Xperiaの最新機 Z5に❗️
(真ん中のモスグリーンがＺ5,右のゴールドがＺ4)



大きさがほとんど同じなので保護ケース(これもウン千円する)が流用できたのはラッキー。




そして旧機種は下取りもしてくれたのだが、敢えてそうせずまっさらなマイクロSD(64GB)挿してやって動画撮影専用機とした(←これが目的だったりして……^^;)。




カメラ部分には定評あるXperiaシリーズだからこれを活かさないテは無い。

今度はストレージに余裕が有るから高解像度動画にも挑戦しちゃおうかなっと。
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矜恃

ここのところtrioやduoと、少人数での演奏が続いた。

大人数でも少人数でもやる事に変わりは無い・・・・・・




淡々と丁寧に弾こう。

ただそれだけ。





少人数だからBASSは頑張っちゃおう、大人数いるからBASSは裏方に徹しよう・・・・

そんな事ではなく、

周りの音をよく聴き、かつ自分の主張はちゃんとする。




ついつい忘れがちになりそうな 『基本』をもう一度見直すのだ。


いち演奏家としての矜恃、というかポリシーかな。
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捨てられない灰皿

タバコは止めたので灰皿はもう要らないハズだけど・・・・・・

これは捨てられず今でも僕の座右にある。



神保町のTONYレコード、“”1999“” とあるから開店30周年の記念グッズだろう。




僕はこちらにはSPレコードに嵌ってからお世話になるようになった。
(LPなんだと専らユニオンとか去年惜しくも閉店したタイム＠高田馬場に行っていた)



進駐軍でお仕事されてた故・西島のオヤジさん。


お店の3階、こう言っちゃなんだが埃臭いフロアの端っこでいつもレコードを拭いてたオヤジさんはいかにもマニアの成れの果てwという佇まいだったが、僕らシロート初心者の質問にも気さくに答えてくれたっけ。


あんな風になりたいとは思わなかったものの(失礼^^;)、いつも憧れてはいた。




近所のアディロンダックカフェのオヤジさんもそうだが、中古レコ屋の店主って味のあるキャラが多いなあ・・・・・と思う。
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@きらめ樹フェス御殿場23/04/2016

マイナスイオン浴びまくり・・・(^ ^)、

朝早くて辛かったが、気が付けばそんなもん吹き飛んでいた。
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22/04/2016@Tokyo TUC

“三人でベイシー” にて出演。

この日、こういう催し

ユネスコのインターナショナルジャズディへの参加プログラムだった。






クラリネットにはSHUREの新型マイクがセット・・・・・


とてもナチュラルで音ヤセしない良い物だった(^ ^)。






一曲でも難しいのにこの日の2ndセットは

B・ストレイホーン特集。


ここに至って、ついにベイシー物を一曲も演らなかったのであるが（ーー；）、

お客様的には好評だったみたいで、ほっとする。





お疲れさまでした‼️
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筍

毎年今頃、筍を送ってくれる知り合いが居る。


そういえば、実家(松江市)の裏山には小さいながらも竹やぶが有ってよく掘りに行ったものだ(今は中古レコードばかり掘ってるがw)。

竹というのは地下でものすごく根(地下茎?)を張り巡らせていて、だから裏山にそれが有れば豪雨でも崖崩れの心配は無い…と教えられていた。


また何十年かに1度白い花が咲くと藪全体が枯れてしまいそれは不吉の前兆とも言われていて、子供ながらに不安だった記憶もある。


我が家裏山のそれは幸いにして花が咲くことは無かったが、数年前宅地開発で更地になってしまった。
(それはそれで寂しいなあ)





さて、いただいたタケノコちゃん。

いつもの様に寸胴で湯搔いたあと米糠でアク抜きをして、筍ご飯と若竹煮になってくれる予定(^^)。



Hさん、いつもありがとう‼️
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木を見て・・・・・・

僕が意識して“オリジナル盤”と初めて向き合った日。

某ジャズ喫茶でこのレコードをリクエスト、♪ジョージのディレンマ が好きだったのでB面をお願いした。



冒頭の カンカンカカン……というM・ローチのシンバルとスコーンというエコーの効いたリムショット。

それまで気が付かなかった “生々しさ” に思わずハッとしたのだった・・・・・

太い木のスティックで(恐らく)カップと呼ばれるシンバルの中心部を叩く、たったそれだけなのだけど音圧(音量ではない)に溢れ思わず引き込まれる様な音だった。


オーディオ嚙りかけの僕はマスターにカートリッジ何ですか？アンプは？とかの質問を連発したのだが、彼曰く

『多分、盤がオリジナルだから・・・』

と一言。



そちらのお店ももちろんSHUREやマッキン&JBL、装置に抜かりは無い。




それまで、廃盤店の壁を飾るこれらオリジナル盤達が何であんなに高価なのか分からなかったのだが何だか少し納得した覚えがある。

『古本の初版本みたくただの稀少価値だけじゃないんだな・・・・』



音が良い、のですよ。





愛すべきオーディオ数寄達はこの音を出すのにスピーカーを吟味しアンプを取っ替え、レコード針やケーブルに血眼 になる。



でも、このローチのシンバルの差はもしかしたら安価な電蓄でも分かったりして・・




オーディオなんて、そんな物なのかもしれない。

もちろん、色々な楽しみ方が有っていいのだが

やっぱり音楽そのもの、を享受したいかな？









・・・・・・・森を見ず、かあ。






自戒と自嘲も込めて。
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